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雑誌は表紙を見てターゲット層を探ろう

2019年10月29日

ウェブサイトの開設時にターゲット層を誰にするのかが問題になります。コンテンツ内容の基本的方向性を決めるのは言うまでもなく、ターゲットに有益な情報をあたえるためであったり共感を得ることを目的にするからです。ターゲット層の明確化に困難を感じたら、雑誌の表紙をいくつか手にとって実際に違いや特徴をつぶさに分析することは、有用な情報を取得するのに役立ちます。なぜなら雑誌の表紙や記帳になる色合いなどを、編集サイドで検討してみるとそこには何らかの明確なマーケティングを見て取ることが出来るからです。人は3秒で決定的な印象を受けるとされています。確かな感動を与えることが出来るように、的確なターゲット層の分析を、雑誌を事例にとって検討してみましょう。

例えばあなたのウェブサイトはどの年齢層を狙ったものとの質問にどのように答えるでしょうか。20-40歳の女性を対象にしたとの回答であれば、それはまったく不十分な回答と考えざるをえません。本屋に赴くと、この年齢層を読者のコア層に想定している雑誌を数多く手に取ることができます。表紙には外人を起用しているものもあれば、未婚の読者モデルを多く起用しているものもあるでしょう。あるいは既婚の芸能人をモデルに起用している雑誌もあります。20-40歳の年齢の女性を対象にした雑誌という属性でサンプリングしてもこれほど大きな方向性の違いや、レイアウトの違いをもっていることが分かります。

また、基本的な色合いというのも、読者に影響を与えるとされており、表紙にはマゼンタ、つまり少し派手目の赤を利用すると人気がたかまると言われています。また外人を広告に利用すると広告のコンバージョンが落ちるともされています。いずれにせよ雑誌の表紙や内容の方向性に、大きな差異が見られるというのが少しでも読者に買ってもらえるように差別化を図っている証拠です。

しかしながら、どの雑誌を手にとっても似通った内容の記事ばかりでは、あえてお金を支払ってまで購入しようとの購買行動につながりません。人間は3秒で印象を抱いてしまうといっても、その印象を形作るために雑誌編集者は想定するターゲット層に訴求できる外見やコンテンツの充実に尽力しているわけです。

自分のウェブサイトを数あるほかのサイトと差別化を図るためには、いま一度ターゲット層を明確化することが重要です。インタビューやアンケート、公開されたデータなどをもとに具体的なペルソナを設定し、ターゲットについての明確なビジョンを描くことが重要になるわけです。