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時間帯を選んでCMの効果を最大限に

2019年12月05日

新聞や雑誌メディアなどではすでに、オンラインでの運用が開始されています。各ニュースのポータルサイトを参照すれば全国紙の記事の転載や、雑誌記事のトリミングなどを目の当たりにすることができるはずです。

ところがテレビやラジオなどのCMのオンライン運用はまだ整備されていない状況が継続していました。しかしラジオでは全国の電波の到達範囲の垣根を取り払うラジコが、サービスの運用を開始したり、テレビ業界でも過去1週間のコンテンツをウエブで公開するTverなどの動画コンテンツの無料公開などのウエブ空間への進出姿勢が明確になっています。

このような趨勢はさらに発展をみせ、2017年4月からはラジオにおいて広告素材のオンライン運用が開始され、2018年にはついにテレビCMもオンライン運用が開始されるに至りました。テレビCMなどのオンライン運用においても、従来のテレビでの運用の基本原則は妥当する部分が多いのは事実です。オンラインにおいてCMを活用するにも、視聴者層の男性と女性の異同や若年層や高齢者などの年齢の違い、そして放映する時間帯は大きな意味を持つことになるのです。

ここでは、CMを利用する際にポイントになるヨの字・コの字・逆L字などの時間帯に応じた基本的概念について確認しておきます。ちなみにヨの字・コの字・逆L字というのは、1週間の時間をマトリクスで分割したものに購入したCM枠を塗りつぶすと現れる形の特性に優位している呼び方です。

ヨの字は、朝昼夜に土日全日を加えた時間帯のことを指しています。ターゲットになる年齢層は成人男性女性が想定されていますが、昼も流れるので主婦やリタイアしている高齢者も含まれます。販売促進アイテムは、家電や食品や化粧品です。

コの字は、朝夜の時間帯に土日全日を加えた時間帯になるでしょう。朝の時間も流れるので学生などの若年層にも訴求を期待することが出来ます。おすすめの販売促進アイテムとしては、自動車や精密機械・飲料などです。

逆L字は、平日は夜のみで土日は全日の時間帯を想定したものです。成人の男性女性はもちろんのこと就寝時間が遅くなりがちな若年層にも訴求することができます。一般的に在宅率が一番高いので特に若年層への訴求効果が高く、自動車や家電・映画など、若年層のニーズが特に高いアイテムがオススメです。

このように性別に主婦や高齢者などの属性の嗜好をふまえて、それぞれの時間帯に効果的なアイテムを宣伝するのがポイントです。